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たとえば、2017年生まれの人は、すべて「とり年」としてありますが、実際には、2017年2月の立春(毎年4日前後)から2018年2月の節分までが「とり年」であります。 ですから、2018年1月生まれの人は、一般的には「いぬ年」といわれますが、ここで占うときには、「とり年」として占いますので、ご留意ください。 そして、あなたの運勢の良し悪しに関わってくるのは、あなたを取り巻いている友人、隣人、同僚、上役などとの人間関係でありますので、付き合っている相手をよく観察することを怠ってはいけません。 相手がたとえ親友であろうとも、長所欠点を知っていれば、失敗の巻き添えにあわずにすむでしょう。 ★ ですが、一番大切なことは、自分自身を知ることではないでしょうか。 易占いとは違い、十二支はどちらかといえば、宿命論的な色彩が強いものです。それだけに、自分を知るには都合がいいはずです。 しかし、たんに、良い、悪いということを言い当ててよしとするものではありません。自分のうちに宿っている宿命を、的確に知ることによって、悪い宿命ならば、それをどう有利な方向に導き、好運に転化させるかを考えるためのものです。 また、良い宿命ならば、それを助長し、継続させるか、その方法を知るのが、十二支のほんとうの目的なのです。そのような精神が貫かれていたからこそ、長い年月に耐えて、今日まで、語り継がれ、言い伝えられてきたのでしょう。 「己を知れば、百戦また危うからず」という古い格言があります。 日々めまぐるしく変化する、この複雑怪奇な高度文明の社会の中で暮らしていかなければならない私たちこそ、この格言を何よりもの有益な教訓とする必要があるのではないでしょうか。 『楽しく学べるネット講座の初級者用ソフト』の見本
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